ピープルウェア

会社においてあったので読んでみました。ソフトウェア開発者が薦める有名な本みたいです。

ピープルウエア 第3版

ピープルウエア 第3版

ざっと感想を述べると、結局のところソフトウェアを作るのは“人間”であるということ。ソフト開発の仕事をしたことある人ならば共感できる内容ではないだろうか。特に第二部のプログラマーの能力差に関して、実は企業間の差も10倍開きがあるという点はおもしろい。個人の努力も必要ですが、やはり身を置く場も大切ですね。

さらにこれの初版が80年代に書かれたってんだから、時代は変わっても人は変わらんということですか。